shashin

石垣島への旅 U

2008/08/05 (火)〜08/08 (金)

さて、引き続きの石垣島パートU。こちらは竹富島に行った最終日の様子をお伝えー。


夏のイベントも大詰め。石垣島最終日は、まず友人と朝一で具志堅用高記念館に。 こういうのはノリと勢いで行かないと絶対に行かないだろうし、今のうち。


泊まったドミトリーからリッチにもタクシーで移動して10分弱。 到着してみたはいいけど、開館直後だったようで、まだ準備できてないし。 とりあえずお金払って中を見る。




1階は土産コーナー。2階は展示コーナー。 ネタとして何か買って置けばよかったかなあ。


さて、そのあとは街中に戻り、街中をうろつきながら土産物漁り。 何買おうか。とりあえずTシャツは数枚買っておきたいね。
あとは沖縄っぽいモノを何か。 ってことで最終的に買ったのは、 Tシャツ4枚、黒糖一袋、スパム1缶、シーサーの置物1対、炊き込みご飯の素、 パイナップル着ぐるみのスティッチの飾り物、あと何か買ったけど忘れた。

んで、ついでに竹富島へ行く船とレンタサイクルの予約チケットも購入。 竹富島楽しみだわあ。















こうやって見返すとまだまだ足らなかったなあ。 あと1日あればもっと石垣島を巡ってみたかったけど、 今回は仕方なし。








ここで早い時間の飛行機で帰る現地集合だった友人と別れ、一人行動。 今回は本当にありがとう。お誘いがなかったら行く切欠がなかったです。 俺は船のターミナルへ移動し、竹富島行の船を待つ。








出港から10分ちょっとで到着。はやーい。 運行は2社くらいがやってるみたい。 で、船の中ではどのくらい竹富島にいられるか考慮。 飛行機に遅れるわけにはいかないので、 だいたい3時間半くらいと計算。


うーん、短い。時間が足らない可能性があるな。 これはかなり無駄を省いて回らなきゃ。 レンタサイクルでまち巡りは初。上手くいくかな?

ってことで下の写真が今回の竹富島での俺の相棒。 頼んだぜ!!





早速移動開始。いきなり裏通りから見て回る。 とりあえず行けそうな道をあちこち当てもなく曲がったり止まったり。 ちなみに竹富島の観光は基本レンタサイクル。 車で移動するには狭すぎるので。











白い道と低い石垣、そして赤瓦が沖縄っぽいね。 障害物になるような高い人造物もないし、 いいわあ。なんか凄く充実。

ただ、舗装されてない分チャリは漕ぎにくい。 カメラバックは前のカゴで暴れまくり。


島の端っこの方にも行ってみようと思っても行けない部分が何気に多い。 とりあえず島を周回する道路よりは外側にほぼ行かず、中のほうを中心に散策。








とりあえず軽く半周した所で40分くらい。 島の東側はあまり何もなかったので、一度中心の集落へ戻る。 そこでかわいいシーサー発見。






集落を抜けて今度は南西のカイジの浜へ向かう。 未知は適当に人の少ない通りを使って裏から裏から進行。 途中ものすごいでかい蜘蛛に遭遇したりするものの、 めげずにチャリを走らせ20分くらい。

超田舎道な感じのところを抜けて行く途中、 飛行機の音が聞こえたので上を見てみたら真上を通過する。 太陽もいい位置にあったので完全逆光飛行機のシルエットを撮ってみた。 なかなかのお気に入りショット。





飛行機を撮ったところから数分でカイジ浜に到着。 そこは別名「星砂浜」。星の砂を一生懸命探す子供たちと、 土産として既に集めて売られている売店との駆け引きの場なのかと思ってたけど、 実際は乱獲されてしまって、砂浜にはほとんど星の砂は無いらしい。


そういえば妙に猫が多い場所だった。 おネムな猫を這いつくばって撮ってみたり。 気持ち良さそうに寝てるなあ。










さて、適度に見回ったら今度はコンドイ浜へ向かう。 こっちはビーチで遊泳できる所。チャリでもカイジ浜から10分くらい。 散策始めてから何も口にしてなかったので、かなり汗かいた。 お、カキ氷がある。食おう食おう。もちろんブルーハワイで。










カイジ浜からコンドイ浜、さらに少し北に移動すると西桟橋に到着。 夕日がきれいだろうなあ。その時間にここに居たいなあ。まあできないけど。 もしできるなら、モデル一人を桟橋に立ってもらって、 逆光でシルエット浮かび上がらせた真っ赤な夕日の空メインで、っていう画が撮りたいね。


こんなところで海系はおしまい。ここからまた集落の中に戻る。








んで腹減ったので休憩がてら何か食おうかなと、とあるお店へ入る。 何か食べるつもりだったのに頼んだのはパイナップルのスムージー。 いやー美味かった。腹は満たされないけどまあいいさ。






店の前には武富時まで一番高い所になる「なごみの塔」。 なんかすげえ人がたくさん居て並んでたから上まで登るの面倒になったので、 直下くらいの場所から町の様子を撮影。











あとは周辺の道を行ったりきたりしていたら、タイムリミット近く。
よし、最後の〆だ。港に行って締めくくろう。








というわけで最後に竹富島の港から石垣島を撮影して終了。 レンタサイクルを店に返し、船で石垣に戻る。 これにて現地の全行程が終了。


駆け足で巡り巡った竹富島。正直言うと、もっとじっくり見て回りたかった。
かなり粗い感じでしか見てないので、逃しや諦めが入り混じり。
時間はかなり沢山ないといいところをゆっくり見られないね。 沖縄離島は特に。 いつもひとつの町を半日かけて巡る俺としては、 念願の所だったらやっぱりもっと時間かけたかった。

それでもかなり楽しかったです。


今度来るときは波照間にも西表にも行ってみたいわ。 10日くらいかけてじっくりとね。宿はもちろんドミトリーで安々に。 チケットが高いから時期も選ばないとね。




さて、次回は舞台探訪編。東京・佃です。

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