shashin

初日の出を拝みに行く小さな旅

2008/01/01 (火)

新年の計は元旦にあり?というわけではないですが、なんか久々だったので初日の出とか撮りに行きました。


天気予報は晴れ。降水確率も10%。これは絶好の初日の出日和。初日の出を見に行かないのは勿体無い!!
ということで初日の出スポットをネットで探して今回選んだのが真鶴半島。
本当は銚子に行きたかったんだけど、人多すぎて当日夜中2時半とかに出るんじゃ無理でしょうから。 あと行ったこと無い所がよかったし。

出発は2時半過ぎ。首都高、東名、小田厚、真鶴道路を使って一気に真鶴半島へ。 ちなみに今回のお供の曲は初音ミク。 前日までに集めた30曲くらいをRioに入れて、車内ではひとりみくみく状態。

到着が4時過ぎかな。結構早く着いたつもりだったけど、やはり考えることは一緒。

人多っ!!

ま、いいさ。俺は見るんじゃなく撮るのだから、場所さえ確保できれば。 車を何とかその辺に置いて、海岸線まで降りていくも、どっから日が昇るかさっぱり分からず。 適当に時間を潰しているときにちょっと試しに撮ってみた三ツ石海岸。
初日の出って言ったらなんかこういう岩があるってのがいいよね。夫婦岩みたいのとか。





で、1時間ほどしたら、とある方向が僅かーに明るくなってきた。
それを見ると、上の写真で言うと、左が明るい。 ってことはこの三ツ石を前に日が昇るという構図が全く駄目な場所じゃん。
ダッシュで移動開始。岩ゴロゴロの海岸を三脚片手にカメラバッグ下げてカチャカチャやりながら移動。 あ、一言言うけどマジ寒かったから。海岸の吹きっ晒しはキツイ。


移動した先には既に先客が50人ほど居まして。 最初からもっと調べておけばこんなことにならなかった模様です。 まあこれで来年以降はちゃんと来れるでしょうから問題はない。

早速空いてるスペースにゲバ打っていろいろ調整。でもまあ明るくなったら必要ないんだろうけど。








1時間ちょっと待った所でついに時間です。周りのギャラリーも100人くらいに増えてました。

時刻は6時50分前。
自分の人生で3度目の快晴初日の出を拝みます。


1度目は7〜8年前に芝浦ふ頭で青空麻雀しながら見たもの。
2度目は去年、歩道橋から見たもの。


さあ、ここからは少しずつ日が昇る様子をご覧ください。



















いろいろな構図で、しかもシャッター速度と露出を常に変えて撮ってるので、 あんまり上手くないですが、まあその場の雰囲気でも感じられたら嬉しいでしょうか。

そんな現場の様子はこんな感じ。






ちなみにこの場所はあくまで撮影スポットなので、 ただ初日の出を見に来た人なら他の場所にモリモリ居た。 んで車も大変なことになってた。来年ももしここに来るなら、もう少し早く出なきゃ。

さて、満足いくだけシャッターも押せたし、最後に2カット撮って、さあ帰るか。 一睡もしてないから、ちょっと眠いしね。







来た道を戻って・・・っと。








←箱根   東京→








選択肢









あれ?







あれれー?


ということで、なんか自分の中で何かがあったらしく、いつの間にかターンパイクに乗ってたり、 大観山で休んで富士山撮ったり。

TOYO TIRES ターンパイク
初日の出イベントでNHKも来てたみたい。

でもってそのまま箱根に行っちゃったり。芦ノ湖の畔に行って、箱根駅伝の往路ゴールのところに行ってみたり。










やっぱ富士山最高!!



いやー、どうも富士山見るとダメですね。写真撮りたくなる。




なら、またやるか?富士山一周!!

という勢いだったけど、流石にスタッドレス履いてないし、寝てないのも辛い。 1/3周くらいにしておこう。

そしてそのまま御殿場市内を過ぎ、山中湖へ。






今回は忍野八海にも寄ってみた。なにげに初めてだったしゆっくりとここらで昼でも、 と思ったら財布を車に忘れてしまう。
仕方が無いので我慢した。蕎麦食いたかった・・・
















さて、昼飯は結局コンビニで済ますという、あまりにも残念な結果に。 最後に河口湖に行って〆ますか。





と、河口湖終了の時点で13時半くらい。もういい加減眠いので帰ることにする。 途中、談合坂SAで仮眠するも3時間も寝てしまい、あっという間に夕方になってまして。

急ぐ必要なんて無いのでいいんだけど、なんか無駄にした気分。さっさと帰ろう。

そうそう、このときに初めて去年出来た首都高4号と5号を結ぶ中央環状を使ってみた。 ヒャッホーな快適さで、30分は短縮されたのでは?





そんな感じで今年初の写真撮影紀行は終了。
初日の出も難しいけど、富士山撮るのって、やっぱり凄い難しい。

さて、今年は何回行けるかな。去年は一昨年より少なくなったので、戻せるくらい回数は行きたいなあ。

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